「建設技術フォーラム」にて講演しました

弊社の技術アドバイザー長山智則准教授が、2021年2月6日にオンラインで開催された建設技術フォーラムで講演しました。講演タイトルは「車両内設置カメラを利用した準リアルタイム広域路面ひび割れ率評価技術の開発」であり、国土交通省関東地方整備局マッチング事業の下で、当社が東京大学大学院工学系研究科、および、ニチレキ株式会社と共同で取り組んでいた内容を紹介しました。■研究概要:近年は写真撮影とAI 技術等を利⽤して舗装のひび割れを⾃動検知する事例が⾒られるが、事務所・出張所職員の⾞両内に設置したドライブレコーダ等の汎⽤品によりひび割れ率を正確に算出することは難しい。動画像処理技術を活用してひび割れ率を正確に算出する。講演ビデオはこちら

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路面計測アプリ「GLOCAL-EYEZ」(iPhone版)のアップデートを実施いたしました

日頃より弊社の道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。 この度、路面計測アプリ「GLOCAL-EYEZ」(iPhone版)のアップデートを実施いたしました。サービスの安定性向上を目指し、GPS受信不良や熱暴走に対するアラート機能を追加いたしました。最新版APP(Version2.3.1)はAPP Storeよりダウンロード・更新可能です。 アップデート内容の詳細につきましては、GLOCAL-EYEZにログインの上、マニュアルもあわせてご参照ください。

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道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」アップデートのお知らせ(標示かすれ・轍ぼれのAI評価機能、ビッグデータ統計機能などの追加)

日頃より弊社の道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。ユーザーの皆様からいただいたご意見、ご要望をもとに、この度、道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」のアップデートを実施いたしました。サービスをより充実したものとするため、標示かすれの3区分AI評価、轍ぼれの3区分AI評価、地点検索機能、点検ビッグデータの統計解析機能などを追加いたしました。アップデート内容の詳細につきましては、GLOCAL-EYEZにログインの上、マニュアルもあわせてご参照ください。

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国際会議 Experimental Vibration Analysis for Civil Engineering Structures(EVACES)にスポンサーとして出展させていただきました

9月14日から4日にかけて、国際会議「EVACES」がWebにて開催されました。弊社は、会議のスポンサーとして参加し、道路調査WebサービスGLOCAL-EYEZを展示させていただきました。詳細について、「EVACES」のHPをご覧いただけますと幸いです。https://ec-intl.co.jp/evaces2021/sponsors.html#c-1https://confit.atlas.jp/guide/event/evaces2021/static/table

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次世代型「GLOCAL-EYEZ」サービスを提供開始

この度、東京⼤学⼤学院⼯学系研究科・⻑⼭智則准教授の開発したAI による路⾯評価の基本ロジックと、ニチレキ株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:⼩幡学、以下ニチレキ)が⻑年培ってきた舗装管理、舗装補修技術、そして、当社が有する迅速なAI・システム開発技術を融合し、次世代「GLOCAL-EYEZ」サービスをニチレキより提供開始いたします。この次世代型「GLOCAL-EYEZ」は、従来別々に⾏われていた⽇々の管理によるパトロールと、修繕を⽬的とした点検を⼀体として考え、パトロールで得たデータを点検に、 また、点検で得たデータを⽇々の管理に活⽤できる画期的な仕組みを考案しました。パトロールで得たデータに、路線の基本情報(路線名称や路線延⻑、位置情報など)を付加することで、点検記録様式の帳票出⼒が可能になります。これらの仕組みは、当社が有する点検を中心とした従来の「GLOCAL-EYEZ」に、東京⼤学⻑⼭准教授が構築した AI による路⾯評価⼿法と、ニチレキが⻑年培ってきた道路維持管理に係るノウハウを組み合わせることで初めて実現することができました。詳細は、こちらをご覧ください。今後は、他の道路附帯構造物等も解析項⽬として順次「GLOCAL-EYEZ」に実装することで、道路点検・管理業務のDXを図ります。

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道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」(中国版)アップデートのお知らせ

この度、中国版道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」のアップデートを実施いたしました。AIによる点検結果をBIMモデル上に集約・統合することで、道路維持管理の高度化を目指します。https://www.smc-tech.com/wp-content/uploads/2021/06/BIM2.mp4

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技術アドバイザーとしてSU DI氏を迎えました

東京大学准教授のSU DI氏を、当社の技術アドバイザーとして迎えました。 長年にわたり橋梁・鉄道構造物の診断や維持管理に関する研究に従事してきたSU DI氏の豊富な知見をもとに、より多くのお客様へ高品質なサービスを提供して参ります。

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道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」アップデートのお知らせ(2021年4月)

日頃より弊社の道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。 ユーザーの皆様からいただいたご意見、ご要望をもとに、この度、道路調査Webサービス「GLOCAL-EYEZ」のアップデートを実施いたしました。今回のアップデートによる追加機能は以下の通りになります。 ■AI画像解析による損傷検出結果と振動解析によるIRI測定結果の両方がマップビューに表示されるようになりました ■同一箇所における最新の路面画像と過去の路面画像を比較できるようにな りました ■マップビュー上で、最新値・最大値・平均値を選択して表示できるようになりました。 ■撮影した路面画像を自動再生しながらAI点検結果、振動点検結果、位置情報を同時に確認できるようになりました。(ワンクリックパトロール調査機能) ■舗装不良個所の位置情報をURLで共有できるようになりました。 アップデート内容の詳細につきましては、GLOCAL-EYEZのHPに掲載されておりますマニュアルもご参照ください。

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「インフラマネジメント技術国際展開研究助成」採択のお知らせ

この度、土木学会が実施する「2020年度インフラマネジメント技術国際展開研究助成」におきまして、東京大学大学院工学系研究科が代表(代表者:長山智則准教授)となり当社を含む合計4者により共同提案した研究課題が、採択されました。

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中国事業推進室設立のお知らせ

この度、次世代道路管理プラットフォームGLOCAL-EYEZの中国における技術開発および事業推進を目的として、四川大学附属科鴻新技術研究所ならびに西南交通大学道路維持管理研究室と共同で、GLOCAL-EYEZ中国事業推進室を設立いたしました。 中国では「新基建」と呼ばれる国家的プロジェクトの下、2020〜25年までの間に総額11兆元(約170兆円)にも上る大規模なインフラ投資が実施される予定です。また、中国はAI、5G、IoTといった次世代情報技術の活用にも強い力を入れており、インフラ維持管理分野においてもこれら最新技術の導入が進められています。こうした背景もあり、GLOCAL-EYEZのようなAIやIoTを活用した道路点検技術は、中国においても強く求められております。 当社は、中国現地で収集した数万枚の路面画像教師データを基に、専用の道路点検AIを開発いたしました。あわせて、2020年12月からは、大規模路面調査WebサービスGLOCAL-EYEZの中国における概念実証(PoC)も開始しております。この実証を通じて、四川省の道路管理部門からは、道路管理のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向け大いに寄与するものだとの、高い評価もいただきました。 この度、中国事業推進室を設立したことで、今後は、セキュリティやユーザーインターフェース(UI)の面からも改良を加え、中国版GLOCAL-EYEZの市場展開をさらに加速させていきたい、と考えております。 中国事業推進室設立式 科鴻技術研究所 中国事業推進室 GLOCAL-EYEZを活用した道路管理システムの試運用

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