ウクライナ復興に向けたAIによる社会インフラ点検技術の開発がUNIDOプロジェクトに採択されました (株)スマートシテイ技術研究所 次世代の社会インフラ維持管理へ 2025年6月20日 海外進出 当社はこのたび、国際連合工業開発機関(UNIDO)が経済産業省の資金拠出のもと実施する「日本企業からの技術移転を通じた新事業創造によるウクライナのグリーン産業復興プロジェクト」(以下:本プロジェクト)に採択されました。調達金額は約36万ドル(約5,200万円)です。 本プロジェクトを通じて、当社が保有する多様なAIによる社会インフラ点検技術のノウハウと、現地企業・政府のニーズを掛け合わせることで、ウクライナの戦後復興に最大限の支援を行ってまいります。 【本プロジェクトの概要】 本プロジェクトは、国際連合工業開発機関(UNIDO)により、2024年から2028年にかけて実施されています。経済産業省の資金拠出により、日本とウクライナの民間セクター間における技術移転・人材育成・ビジネス共創を通じて、ウクライナの産業復興およびイノベーション・エコシステムの構築を支援しています。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.e-squareinc.com/library/overseas-business/unido_1.html【当社の対象技術】 スマートフォンを活用した次世代の道路点検プラットフォーム「GLOCAL-EYEZ」をはじめとする、AIによる社会インフラ点検技術およびAI開発に関する各種ノウハウ。【プロジェクト期間】 今回の採択は、約12ヵ月間のフィジビリティ検証(実現可能性調査)フェーズに位置付けられています。本調査により所定の条件を満たす場合、次ステージとして複数年にわたる「パイロット技術実証」フェーズへと進むことが可能です。 You Might Also Like 弊社代表がGlobalXpanderTokyoに登壇しました 2025年3月15日 中国事業推進室設立のお知らせ 2021年4月29日 国際的ピッチ大会「Innovation competition for overseas talents 」日本代表として出場し、総合第2位を受賞しました 2020年12月11日